株式会社ハッチ・ワーク(148A)のセグメント情報

有価証券報告書-第25期(2024/01/01-2024/12/31)に基づく株式会社ハッチ・ワークのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社は、本社及び営業所にサービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱うサービスについて国内の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業本部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「月極イノベーション事業」及び「ビルディングイノベーション事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「月極イノベーション事業」には、「APクラウドサービス」及び「APソリューションサービス」が属しております。「APクラウドサービス」では、主に月極駐車場オンライン管理システム「アットパーキングクラウド」を展開し、管理会社からはシステム利用料、月極駐車場利用者からは初回保証料・毎月の保証料・決済手数料・再請求手数料等を収受するサービスを提供しております。「APソリューションサービス」では、月極駐車場検索ポータルサイト及び当サイトに掲載された月極駐車場のマッチングサービスである「アットパーキング」の運営、月極駐車場のサブリースといったサービスを提供しております。 「ビルディングイノベーション事業」には、「会議室サービス」及び「オフィスサービス」が属しております。「会議室サービス」では、主に貸会議室サービス「アットビジネスセンター」及び企業内会議室シェアサービス「シェア会議室」を運営しております。「オフィスサービス」では、ミドル世代コミュニティオフィス・コミュニティカフェ「インスクエア」の運営及びオフィスビルのプロパティマネジメントサービスを提供しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。

セグメント別財務情報

項目 単位 管理部門 月極イノベーション事業 その他 調整額 報告セグメント 事業セグメント合計 ビルディングイノベーション事業
外部顧客への売上高 (千円) - 1,405,954 4,771 - 2,362,752 2,367,523 956,797
売上高 (千円) - 1,405,954 4,771 - 2,362,752 2,367,523 956,797
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) - 366,783 2,034 -447,101 628,319 630,354 261,535
資産の部 (千円) - 543,643 3,287 1,700,840 726,444 729,732 182,801
減価償却費 (千円) - 10,443 - 1,936 19,702 19,702 9,258
減損損失 (千円) - - - - 21,616 21,616 21,616
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) - 8,671 - - 9,806 9,806 1,135
従業員数 pure 17 41 - - - - 9
平均臨時雇用人員 pure 2 37 - - - - 77